熱海海上花火大会|イベント | 熱海煙火大會2019
熱海海上花火大会は、1952年(昭和27)から開催しており2024年(令和6)夏で73年目を迎えます。昭和24年8/31「キティー台風」による高波で海岸地区140戸あまりの家屋が流失する災害、そして翌昭和25年には「熱海駅前火災」、更に10日後には中心街の979戸が焼失した大火に見舞われ、その後の復興に向け、地元市民による努力が続きました。街の復興とその努力に報いるべく、昭和27年に花火を打ち上げたのが始まりです。以来その伝統が受け継がれ、今では一年を通して開催しており、熱海の代名詞となりつつあります。※72年目となるのは毎...
熱海海上花火大会は、1952年(昭和27)から開催しており2024年(令和6)夏で73年目を迎えます。昭和24年8/31「キティー台風」による高波で海岸地区140戸あまりの家屋が流失する災害、そして翌昭和25年には「熱海駅前火災」、更に10日後には中心街の979戸が焼失した大火に見舞われ、その後の復興に向け、地元市民による努力が続きました。街の復興とその努力に報いるべく、昭和27年に花火を打ち上げたのが始まりです。以来その伝統が受け継がれ、今では一年を通して開催しており、熱海の代名詞となりつつあります。※72年目となるのは毎年固定日開催である8/5(熱海市観光協会主催)の花火大会です。
【花火業者も絶賛!音響効果抜群の打上げ会場】熱海の花火の大きな特徴は2つ。一つはフィナーレ「大空中ナイアガラ」、もう一つは「打上げ会場」です。毎開催フィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」は仕掛け花火ではなく、会場全体から打上げるスターマイン。銀色の花火が夜空を埋め尽くし、真昼のように明るく輝きます。あまりの美しさに瞬きを忘れるほど・・・感動間違いなしです。また、会場である熱海湾は花火業者さんも絶賛する、日本一の花火打上会場!三面を山に囲まれた「すり鉢」状の地形のため、海で上げる花火の音が反響し、大きなスタジアムのような音響効果があります。親水公園など、海の近くでご覧いただくと、大きな単発や「大空中ナイアガラ」は、体にまで音が伝わってきます。見るだけでなく、体感していただく花火です。この他、会場を最大限に活かした、熱海ならではの構成で花火をお楽しみいただきます。
【観覧場所について】サンビーチ海水浴場~熱海港まで海岸線一帯 など
(熱海駅からの所要時間 →サンビーチまで徒歩約15分 →親水公園第1工区まで徒歩約20分) 親水公園第一工区は混雑(密)が予想されますので、会場全体が見わたせるサンビーチ砂浜がおすすめです。
※打上時間中の放送内容は親水公園・サンビーチ等でお聞きいただけますが、地元コミュニティFM「エフエム熱海湯河原」(79.6メガヘルツ)でも放送します。※開催日当日、市内駐車場は大変混雑しますので、JR等の公共交通機関のご利用をおすすめします。(終了後は歩行者優先のため、会場周辺の駐車場は出庫をお待ちいただく場合が...